〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目18番1号 千石屋ビル3階 TEL: 03-5282-5311(代表) / FAX: 03-5282-5315
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「黙食」九段第二合同庁舎食堂 ニュースでもやってましたが、実際に見たのでパシャリ。コロナ禍ならではの貼り紙ですよね。 神保町から足をのばし、こちらは千代田区九段下法務局の地下にある食堂。協会理事長交代による登記手続きで法務局に来ました。コピーをしに地下に向かって発見。 ちょうどランチタイ…
洋食屋『仙臺(せんだい)』 店内は全てカウンターテーブル。お客はほぼ男性。競馬場のような元気のよい行進曲が流れ続けるBGM。座る場所を促され、ふと見ると張り紙が。「スマホいじり、ゲーム、長話しや打合せ、読書や書類作成などはご遠慮願います。おいしさの追求にご協力ください」!?(食べている間は、とい…
へぎそば『こんごう庵』 梅雨を前に、汗ばむ陽気が近づいてきました。冷たくてのど越しの良い麺の季節の到来です。この欄11月号で紹介したのは信州(長野)の「更科そば」。今回は、満を持して「へぎそば」の登場です。なぜなら、「へぎそば『こんごう庵』」は千石屋ビル3階の当協会の階下にある一番近いお蕎麦屋さ…
ミニシアターの草分け「岩波ホール」 3つの地下鉄が交差する神保町駅から徒歩0分、神保町交差点一角の岩波神保町ビル10階に、座席数192の「岩波ホール」があります。 開館は1968年。芸術性の高い演劇などを上演する多目的ホールとして設立されましたが、 1974年のエキプ・ド・シネマ運動以後は主…
神田錦町『更科』 神保町から竹橋に向かう途中の五十通りに、ひときわ存在感を放つ「お蕎麦屋さん」があります。提灯や看板など風情のある店構えにひかれて入ったのが神田錦町「更科」。五代続くという老舗ですが、店内は庶民的な雰囲気で、ランチ時とあってサラリーマンが次々に入店していました。 更科蕎麦(さ…
「UO100」と「旧金毘羅大芝居(金丸座)」 消費者協会から徒歩1分の定食屋「魚百」が取り壊され、「UO100」として生まれ変わったのは、昨年の7月末。昼間は刺身定食や海鮮丼など、安くておいしいランチを提供する食堂として、夜は魚を中心とした豊富なメニューで居酒屋として賑わいをみせていた。 幟…
居酒屋のルーツ 「豊島屋」 消費者協会から徒歩5分、千代田区猿楽町錦華公園のすぐそばに東京最古の酒店「豊島屋本店」があります。豊島屋は創業者十右衛門が慶長元年(1596)に神田鎌倉河岸に店舗兼一杯飲み屋を開いたのが起源で、居酒屋のルーツと言われています。十右衛門は、雛祭の白酒を開発したことでも有…
86歳の学びの舎「神田一橋中学通信教育課程」 小学館、集英社、そして岩波書店と神保町を代表する出版社ビルが立ち並ぶ一角を抜けると、神田一橋中学の校舎と校庭が現れます。ふと目に留まったのが、校庭側の門に掲げられた「千代田区立神田一橋中学通信教育課程」の案内。 第2次大戦で学ぶ機会を失った方を対…
オフィス街から地域応援「ちよだいちば」 神保町駅と竹橋駅のどちらからも徒歩5分ほど、オフィス街の一角にあるアンテナショップが「ちよだいちば」。日本にあるまだまだ知られていない各地の美味しいものを取り寄せ、沢山の人に知ってもらう機会を作り、地域の生産者を応援するニッポンの「道の駅」を謳っています。…
カレーの街、神保町の有名店「マンダラ」 神保町駅A6出口から徒歩1分。さくら通り沿いの地下に位置し、知らなければ少し入りづらい雰囲気が漂いますが、店内に入ると清潔感のある明るい空間が広がります。店全体がコンクリート打ちっぱなしで覆われており、客人とのランチなどにも重宝しそうなお洒落なお店です。 …