一誠堂書店
一誠堂書店は、神保町交差点から靖国通りの南側歩道を東方向に少し歩いたところにあります。明治36年(1903年)に創業し、創業100年以上になる古書店です。川端康成などの文豪も顧客であったと言われており、最近ではドラマのロケ地になったこともあります。入口にはステンドグラスがあり、風格ある雰囲気です。入口前には新書や和歌集、入ってすぐのところには主に映画関係の書籍が並んでいました。天井近くまでぎっしり古書が陳列されているのが印象的で、扱っているジャンルも広く、2階には洋書コーナーもあります。