食堂新(shokudou arata)
神保町駅A5出口からは徒歩5分程。靖国通りから三井住友銀行脇の錦華通りに入り2分程進むと、暖簾に大きな“鯖”の文字が目立つ、”食堂新(shokudou arata)”があります。当協会からも2分程です。以前はキッチンカーのみで営業を行っていたそうですが、昨年7月に初店舗を神保町にオープンされました。
ランチの定食は全てごはん、おばんざい、お新香、しじみのみそ汁付きで、ごはんは1杯おかわり可能です。店舗の名物メニューは「鯖の黒煮」。キッチンカー創業当初から使っている醤油ベースの継ぎ足しのタレで鯖を2日間煮込でいるそうで、骨まで柔らかく、味がとてもよく染み込んでいて、ごはんのお供に最高です。鯖のおいしさをみなさまに伝えたい、 と日々活動しているとのことで、連日店内も賑わっており、「鯖の黒煮定食」はおばんざいが3品もついて900円と、なかなか良心的な値段設定なのも有難いです。鯖の黒煮の他にはアジフライが人気のようです。添えられているタルタルソースはアジフライに合う様に鰹節が加えられていて、こちらも是非お試しいただきたい一品です。揚げたてが食べられるよう、フライは後から提供されます。
現在も2台のキッチンカーが稼働しているそうです。イベントなどがあると店舗の営業がお休みになる事もあるそうですので、行かれる際には営業日をご確認いただければと思います