西神田公園
西神田公園は白山通りと専大通りの間にあり、神保町駅と水道橋駅の間あたりに位置する公園です。
関東大震災からの復興都市計画によって、1930(昭和5)年に作られました。当時は町名が西小川町であったことから、西小川公園と呼ばれていました。その後、町名変更に伴い、西神田公園と名称を改め、2000年には改修工事がなされ、今に至ります。
歩道との段差がなく、平坦で開放感がある公園です。入口周辺の小道には、ミカンやカキなど実のなる木がたくさん植えられており、「たわわの小径」と名付けられています。また、千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」のポートが公園内に2か所設けられているのも、この公園の特徴です。