0系新幹線の車輪
とちの木通り沿いの男坂の近くにあるKM駿河台ビルの入口横に、0系新幹線の車輪が保存されています。
説明板には、0系新幹線は1964年10月1日の東海道新幹線開業以来活躍し、35年後に同新幹線から引退したこと、そしてこの車輪は最終日(1999年9月18日)まで走行した車両で使用されていたものである旨が記載されています。
日本初の営業用新幹線車両である0系新幹線の部品が、車輪のみとはいえこんな近場にあったのは意外でした。0系新幹線は今年で東海道新幹線から引退して20年を迎えますが、かつて現役で走行していた頃の記憶を思い出し、僅かながら懐かしい感覚を味わうことができました。
神田駿河台2-9-17