日本野球発祥の地
地下鉄神保町駅のA9出口を出ると、道路を挟んだ向かいに片手で野球のボールを握っている大きな像があります。
モニュメントに刻まれた碑文によれば、この地には、もと東京大学およびその前身の開成学校があり、同校でアメリカ人教師ホーレス・ウィルソン氏(1843~1927)が生徒たちに野球を教えたのが、日本の野球の始まりと言われているようです。
手に握られたボールをよく見てみると、世界地図が描かれています。
神保町駅から白山通りを北へ向かい、水道橋方向へ歩くと、徒歩20分程度のところに東京ドームがあります。東京ドームへ行かれる際などには、日本野球の起源とも言えるこの地を訪れてみてはいかがでしょうか。